- syoku-de-smile会員の掲示板№6
- 2014.06.16
- syoku-de-smile会員の掲示板
今回は大学で栄養を学んでいる阪野さんが教育実習をした際のお話をご紹介させて頂きます。勉強会でお話したことを参考にいろんなアイデアを学生に伝えたところ良い反応があったとの報告を受けました。学校の先生から「食べるものと体の役割を関連させて説明してくれた方は初めてで分かりやすかった」とのお褒めの言葉も頂いたそうです。「分かりやすい」がとても大事なキーワード。阪野さんが考えた「火を使わない朝食」を提案したことは面白いですね。どんな内容だったのか実習記録を読んで皆さんも参考にしてくださいね。
****教育実習記録****
私は中学校で栄養教諭として1週間実習させて頂きました。その際、森さんの講演で何度かお話にでていた「自分で用意できる食事」をヒントに中学2年生対象の朝食の授業を行いました。生徒に主食・主菜・副菜・汁物などを朝食の役割と関連させて紹介し、火を使わないで作ることの出来る朝食を考えてもらいました。火を使わないという条件であったため、苦戦していた生徒もいましたが、手軽に食べられるサンドイッチを作ったり、納豆を入れた献立を考えたりと多くのアイデアがありました。また、私自身食べることの少ない魚肉ソーセージなどを取り入れる生徒もおり、とても勉強になりました。生徒から「簡単に作れるものがこんなにあるとは思わなかった。」、「挑戦したい。」、「朝食が重要だと思った。」などの感想を頂きました。実習をして、直接生徒の反応を見る事で多くの知識を観に付ける必要性など課題など見つけることができ貴重な経験になりました。
- syoku-de-smile会員の掲示板№5
- 2014.06.09
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今回は会員様の水野里真さんの投稿です。facebookで紹介されていた内容を拝見したときに「好奇心旺盛で行動力があってすごいな~」と思ったことから、こちらの掲示板でも紹介させていただくことになりました。
「カフェ幸子」について 食でたくさんの笑顔をつくるのが私の夢、、、というか目標です!!まずは身近な人たちと、食の魅力や楽しさを共有できたらいいな、、と思って"カフェ幸子"を始めました。幸子の名前の由来は「来てくれた人がちょっぴり幸せな幸子になってくれたらいいな」という意味を込めました。今後、もし出来るなら地元の人が集まる場所やスポーツ教室など、いろいろな場所で幸子をやってみたいです。ひとりでも多くの人の笑顔が見れたら嬉しいです。
そのためにいろんな経験をしてたくさん吸収したいです。話し方や伝える方法ももっともっと磨いていきたいです!!
****カフェ幸子で提供した「お豆腐スコーン」****
<材料>ホットケーキミックス:100g 絹ごし豆腐:40~50g 好きなフルーツやナッツなどお好みで
①豆腐の水分を軽く切る。②材料を全て混ぜる(べちゃべちゃするときは粉を足してください)③好みの大きさにして180℃のオーブンで15~20分焼く。
★豆腐を使ったヘルシーなデザートです。豆腐効果なのか冷めてもふわふわの食感に仕上がります。素朴な味なので甘みが足りなければはちみつやジャムをつけても良いと思います。フルーツはドライフルーツや冷凍のものがおススメ。生のフルーツは水分が多いのでべちゃっとしやすいので豆腐の水切りをしっかりしてくださいね。
- syoku-de-smile会員の掲示板№4
- 2014.06.06
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今回は会員の橋本恵里さんが学生のときに体験した「栄養士対象短期留学」についてご紹介します。
<オーストラリア研修について>
私は大学3年生の春休みに2週間短期留学しました。この留学は大学で見つけたパンフレットに掲載されていたもので「栄養士対象」ということに惹かれて申し込みました。午前中は語学学校に行き、午後は病院、小学校、老人福祉施設、高齢者へお弁当を作って配っている施設の見学に行きました。見学した施設は日本とは雰囲気が全く違っていて驚きの連続でした。病院はとてもカラフル。小学校は1階建てで敷地も広かったです。
病院とお弁当の施設では献立表をもらいましたが、デザートに赤や緑色に着色された甘いデザートが付いたり、主食はほとんどパンでした。スーパーではお肉はキロ単位で売られているのに魚は少なく、甘い飲み物やスナック菓子は日本では考えられない量で売られていたことに衝撃を受けました。
海外に行ってその国の病院や学校の献立を見たり、施設見学が出来る機会はなかなかないのでとても良い経験が出来て行ってよかったと思います。ホームステイをしましたが、2人で同じ家に泊まるので寂しくなく、観光も出来たので楽しかったですよ。
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如何でしたでしょうか?私が橋本さんからこの話を聞いた時、栄養士対象の短期留学があることに驚きました。私が学生のときに知っていたら是非行ってみたかったと思います。(今からでも遅くありませんけどね!)興味のある方は勉強会などで橋本さんに聞いてみてくださいね。
- syoku-de-smile会員の掲示板№3
- 2014.05.07
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自宅サロン教室に参加していただいている歯科衛生士の森香織さんからの情報提供です。最近サッカー選手の中にもマウスガードを付けている人が増えていますが気付きましたか?ラグビーやアイスホッケー選手はマウスガードを付けている人が多いので目にしたこともあるでしょう。このマウスガードは歯を守る為に付けていると思ったら、脳しんとうの防止や軽減の目的もあるようです。サッカーではディフェンスの選手が付けていることが多い理由が分かりました!今回は森さんから頂いた専門的な情報をご紹介しますね。
<マウスガードの役割>
・口の外傷防止、軽減・・・歯、骨が折れたりするのを防止。歯で舌、唇、口の中の粘膜を傷つける事を防止。
・脳しんとうの防止、軽減・・・マウスガードの素材で衝撃を吸収、弾性で顎を固定することにより脳しんとうを軽減する。
・歯のすり減りを防止・・・歯を強く噛みしめる事によるすり減りを防止。
・顎関節症の予防、軽減。
その他、筋力アップ、バランス感覚アップ、などが見られるとされています。スポーツ選手にとって安全にスポーツを行うことの出来る口腔サポートの1つとされているようです。
如何でしょうか?赤や青色など目立つ色のマウスガードが多いので、どんなスポーツの選手が使用しているかチェックしてみても面白いですね。森香織さん、貴重な情報提供ありがとうございました!