- 子ども参加料理教室の進め方
- 2014.04.04
- 日々の仕事
先日行った親子で参加する料理教室の様子。小さい子どもは集中力が続かないので、子どもも一緒に参加させる方法がおススメ。今回は野菜料理でしたが炒めることは出来る子どもが多いので前で実際に炒めてもらいました。そのときに「家でもお手伝いするの?」「好きな野菜は何?」など聞いていくとリラックスしてくれます。小学生低学年でも上手に出来ましたよ。お母さん方も嬉しそうにしてみえました。
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- 2014.04.04
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- 2014.04.02
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会員の尾澤さんから頂いた質問です。
今年からいくつかのスポーツ栄養のお仕事も決まり相談したいことも多々あります。高校生のチアリーディング部に月1回程度の訪問で栄養アドバイスをするのですが同時に個人にもアドバイスしたいのでスケジューリングに迷っています。こういった場合、個人アドバイスはどういったやり方が適しているのか、長く続けたいため相手に負担がないようにしたいです。長期的に栄養指導するためのポイントなどがあれば教えて頂きたいです。
<回答させて頂いた内容>
こんにちは。尾澤さん。スポーツの現場でのお仕事が決まってよかったですね。高校生の場合、夕方練習後の指導になると思いますがなかなか個人にアドバイスする時間がとれないのが現状だと思います。そこで、食事調査をしてみえるということなので、食事調査の結果からA:今すぐ食事の改善が必要なグループ B:少し気になる点があるグループ C:食事に問題のないグループ と大きく3つに分けてAグループから個人指導を始めていきましょう。Bグループは個人ではなくグループ指導でも良いと思います。Cグループは資料配布だけでも良いでしょう。個人指導をする場合は1人15~20分程度。1日2~3人程度にします。それ以上は選手も栄養士も集中力が続かないので予定を詰め過ぎないように注意してくださいね。アドバイスする内容を端的に分かりやすく説明出来るよう資料を用意しておくと便利です。また練習後の場合は疲れていてお腹も空いていて集中できない場合があります。そんなときは補食を用意して食べながら聞いてもらう方法があります。バナナやパンなどは喜ばれますし補食の指導にもなりますよ。 部活の先生にも相談して進め方を検討してみてくださいね。
さて、このような現場での指導方法の相談も頂きますが皆さん「頑張りすぎる」傾向があります。少しずつ、長く、ゆっくり指導することも大事ですよ。しっかりと指導プランを作って現場のスタッフに相談しながら進めて行きましょう。